山梨県は全国有数の森林県です。その森林の区分は県有林、一般民有林、国有林に分けることができます。
戦後に植えられた木々の多くは今、伐期・間伐期に入り十分な木材需要にも対応できる時期にあります。
このような中で木材価格の低迷や外材主流の木材流通により海外では砂漠化等が起こり、国内では森林が手入れ不足で荒廃し
、環境悪化の要因になっています。従来では身近な山からの木材で家を建てる事により自然の循環が行なわれていたのですが、
最近ではその木材も使われず生態系も崩れ始めています。
このような事を食い止めるためにも、山梨の木の良さを多くの人に知っていただき、無垢材の素晴らしさを感じていただきたいと考え、
川上から川下までの顔が見える家づくりを提案しています。

藤原造林では、従来の木材流通とは違い産地直送の流通を用いて、より良い物を簡略化した価格で提供しています。

 new 2005年6月8日 Y邸(長野県)
  長野県のY邸の木材を出荷しました。今後、施工状況をアップさせていただきたいと思います。
  お楽しみに。

Y邸 木材出荷風景 Y邸 製材状況



2005年2月8日 新月伐採木を利用した住宅が棟上されます。
   
   地球上の生物は、月の満ち欠け(朔望)の周期に合わせ自分の体内のリズムを作り出している例が多く見られます。
   例えば、人や象の平均妊娠期間は朔望周期の整数倍、ウミガメや珊瑚は満月の夜に産卵することが多い、
   人は太陽の光が届かない場所で生活すると月の周期に合わせて寝起きをする、など様々なものがあります。
   このことは、月が及ぼす引力が原因であるといわれています。
   
   樹木においても、新月の時期と満月の時期では含まれる物質の量に違いがあることが科学的に証明されつつあります。
   新月の時期は、満月の時期に比べ成長するための養分が少ないことが分かってきました。
   新月の時期に伐採した樹木は、満月の時期に伐採した樹木よりも腐りにくく、木材利用には適しているということです。
   このことは、日本やヨーロッパでは古くから言い伝えられており、日本では「つち」という時期に樹木の伐採をしてはならないと
   いわれています。「つち」は満月の時期とほぼ一致しています。
   
   自社では、新月の時期に樹木を伐採し、自然乾燥させた住宅用材の生産に取り組んできました。
   その材を利用した住宅が2月8日棟上されることとなりました。
   人工乾燥をかけずに、省エネルギーで優良な用材を生産できるため、今後も取り組んでいきたいと考えております。
   興味がおありの方はご連絡いただければと思います。

   
   (棟上の様子)

構造材には、新月期に伐採し自然乾燥させたスギ・ヒノキを使用しています。


下記は最近の施工例です

施工例(東京都 足立区 N邸)

・素材提供 有限会社 藤原造林
・製材    飯沼製材所 甲斐東部材拠点
・設計    有限会社 ムザブ建築計画
・施工    有限会社 近藤工務店
・使用樹種 梁       アカマツ(山梨県産材)
                 ケヤキ(山梨県産材)
        フローリング アカマツ(山梨県産材)
        テーブル   カエデ(山梨県産材)

※日本(山梨においても)ではアカマツが枯れる松枯れ病が蔓延しています。
  この松枯れ病を防ぐために、病気にかかる前に用材として利用することが防除法の一つだと考え、
  アカマツを多く用いました。アカマツフローリングはとても暖かいですよ。


施工例(南アルプス市 S邸  8月9日棟上)

・素材提供  有限会社 藤原造林
・製材     飯沼製材所
・設計     株式会社 小沢建築工房(OMソーラーハウス)
・使用樹種  柱  ヒノキ(山梨県産材)
         梁  スギ(山梨県産材)

※施主様には山へ足を運んでいただき、大黒柱用のヒノキを伐採していただきました。
  家創りの思い出の一つにしていただければ幸いです。


施工例(甲府市 T邸)
・素材提供  有限会社 藤原造林
・製材     甲斐東部材拠点
・施工     入倉工務店
・使用樹種  柱  ヒノキ(山梨県産FSC材)
         梁  アカマツ(山梨県産材)


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