一度人が手を入れた森は、人が責任を持って管理することが大切です。
もし管理を怠ると、そのような森は荒廃していきます。

従って、もし自然林に人の手を加えるのであれば
将来的に継続して管理していけるのか真剣に考える必要があります。

私たちの仕事は、次の世代に森をつなげることだと考えています。
育 林

育林とは、伐採した跡地に植付けをし、
その後下刈りやつる切、枝打ちを行い

良質な木々を育てることです。
育林は、自然の力を利用して行うため
山や森のことをよく知っていなければ
良い育林はできません。

左上の写真は植付け作業です。
植付けは森作りの第一歩です。
従って、苗の品質が大切です。
そこで今回(H17)の植付けには
厳選した苗を岐阜より取り寄せ、
HA当たり5000本の植栽を行いました。
長伐期林を目指しつつ
優良材を生産したいと考えています。

左下の写真は下刈り作業です。
夏の暑い時期に行う過酷な作業です。
この時、自然に生えてきた
有用な広葉樹をなるべく残し、
刈高を低くしすぎないようにしています。
こうすることによって、
動物の食べ物が残り
植栽木への獣害が減ります。
 
間 伐

間伐は人が管理する森では必要不可欠な
作業です。間伐を怠ると右の写真の
ように、林内が真っ暗になり、
他の植物が育ちません。
見て分るとおり表土が剥き出しになり
大雨が降ると土砂が大量に流出します。
また森に住む動物にとっても
生活のし難い環境です。
TOPページの躑躅ヶ埼の写真は
健全に間伐がされています


収穫間伐 

収穫作業は、成長した植栽木を伐採・造材し、
搬出する作業です。
木材は再生可能な資源であるため、
適正に利用することが大切だと思います。
(左の写真は高性能林業機械による
造材・集材作業です。)

松枯れ病になってしまったアカマツを伐採し、消毒を行います。
松枯れ病は虫により感染が拡大します。
周囲のアカマツに感染しないよう、病気にかかったアカマツは伐採します。
このような対策を行うとともに、健全なアカマツは人が木材として利用していくことも
松枯れ対策につながると考えています。


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